安川電機が中国のEV需要増を背景に現地企業と資本提携、インタセクト・コミュニケーションズやインフォキュービックがバイドゥ基幹代理店など

2018年7月19日 09時00分

中国の奇瑞汽車が3月に発表した電気自動車(EV)の瑞虎3xe。最高級モデルでメーカー指導価格は18万9800元(約319万円)、助成金適用後の事実上の小売価格は10万6800元(約179万円)。安川電機はEV需要増を視野に奇瑞汽車関連会社と資本提携した。(Record China)

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<日中経済・新事情>
関連企業・イベント:安川電機、奇瑞汽車(チェリー自動車)、インタセクト・コミュニケーションズ、百度、バイドゥ、インフォキュービック・ジャパン、グローバルインフォメーション、中国シェアードサービス・アウトソーシングウィーク

●安川電機、中国自動車メーカー系の部品会社と資本提携―EV市場拡大が視野
安川電機は18日、子会社の安川電機(中国)が安徽瑞祥工業と、自動車の自動化生産設備の製造・販売で資本提携することで合意し、同日付で契約を締結したと発表した。安徽瑞祥工業は中国の自動車メーカーである奇瑞汽車(チェリー自動車)のグループ会社である瑞鵠汽車模具の完全子会社。中国では電気自動車(EV)の需要増が見込まれており、産業用ロボット利用への期待が高まる一方、ニーズが多様化しているという。産業用ロボット技術に強みを持つ安川電機は瑞祥工業と協業し、中国におけるニーズに応える。

●インタセクト・コミュニケーションズ、百度広告の基幹代理店契約を締結し二次代理店を募集
中華圏プロモーション・インバウンド支援を行うインタセクト・コミュニケーションズは18日、バイドゥ(東京都港区)と「百度広告」における基幹代理店契約を締結したと発表した。バイドゥは中国最大の検索サービス「百度」を運営する百度の日本法人。インタセクト・コミュニケーションズは基幹代理店の契約締結に伴い、二次代理店の募集を開始した。

●インフォキュービック・ジャパン、バイドゥの基幹代理店に―きめ細かな運用支援など評価
海外デジタルマーケティングの支援を行うインフォキュービック・ジャパンは18日、バイドゥにより2日、基幹代理店として認定されたと発表した。これまでの高い品質のリスティング広告ソリューションや中国マーケットを熟知したきめ細やかな運用支援の提供が認められたとした。インフォキュービック・ジャパンは2015年から17年まで3年間連続でバイドゥの基幹代理店に認定された。

●中国シェアードサービス・アウトソーシングウィークの参加申し込みの受け付けが開始
グローバルインフォメーション(神奈川県川崎市)は18日、国際会議「中国シェアードサービス・アウトソーシングウィーク2018年」の参加申込みの受付を開始したと発表した。同会議はビジネスチャンスの拡大と同時に経費上昇や優秀な人材の不足に直面する中国において、企業や団体幹部が一堂に開催するシェアードサービスやアウトソーシングをテーマとする同国最大規模のイベント。上海市内で10月23?24日に開催。グローバルインフォメーションは同イベントの代理店として参加申し込みを受け付ける。(翻訳・編集/如月隼人)

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