日本で見られる中国語での注意書きに「もう中国人による迷惑行為のニュースは見たくない」=中国

2018年8月10日 15時12分

日本の「郷に入っては郷に従え」は、もともとは中国語の「入郷随俗」からきており、中国には地元の習慣を尊重する文化があるという。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)

 埼玉県には住民の多くを中国人が占めるという団地がある。これに伴い地元住民とのトラブルもかつて多発していたという。そのためか、この団地にはあちこちに中国語による張り紙が見られる。中国メディアの快資訊は8日、日本には「文明の唱導」を呼びかける張り紙が中国語で書いてあるとする記事を掲載し、外国でのマナーの徹底を呼び掛けている。

 中国国内でも「文明」的な生活を促す標語があちこちに掲げられている。それだけまだマナー意識が浸透していないためだろうが、日本のこの団地内にも多くの「文明の唱導」が見られるそうだ。日本の地元住民は、中国語での張り紙を出しているので「非常に秩序だった平和な団地」が守られていると感じていると伝えた。

 ではどんな「文明の唱導」が張り出してあるのだろうか。幼稚園の入り口には「ここで立ち話をしないように」、スーパーの出入り口には「カートの持ち出し禁止」、さらには公園には「夜8時以降は大声で騒がないように」といった注意書きが見られるという。それだけ迷惑行為が頻発したのだろう。

 特に騒音に関しては、日中間には大きな感覚の違いがある。記事は、この団地以外でも、これまでも違法な民泊経営や白タク問題が話題となってきたと指摘。「もう中国人による迷惑行為のニュースを見たくない」と嘆き、旅行にしても住むにしても、海外では地元の習慣を尊重するべきだと訴えた。

 日本の「郷に入っては郷に従え」は、もともとは中国語の「入郷随俗」からきており、いわばこの諺の本場だ。自分の国では見慣れた習慣であっても、日本人にとっては迷惑行為となることがある。騒音やごみ出しなど、ぜひとも「郷に入っては郷に従え」を実践し、ルールを守って生活してもらいたいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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