おもてなしの心が便座の中に! 日本のトイレを見れば日本文化の精髄が見える=中国メディア

2018年9月14日 14時12分

中国メディアは、日本メーカーの温水洗浄便座には「擬音装置」や「自動開閉機能」などがあることを伝え、これらの機能は日本文化の精髄や日本人の精神を体現していると主張した。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)

 日本を訪れる中国人は日本のトイレの清潔さとともに、「使用する人の利便性が考え抜かれた設計」にも驚嘆させられるという。中国メディアの快資訊は10日、日本人の創ったトイレは「背後に存在する日本文化の精髄を物語っている」と紹介する記事を掲載した。

 中国でも温水洗浄便座はもちろん売られていて、洗浄といった基本的な機能は存在するが、それでも中国人が日本ならではのトイレの設計に驚くのはなぜなのだろう。記事は日本メーカーの温水洗浄便座には「擬音装置」や「自動開閉機能」などがあることを伝え、これらの機能は日本文化の精髄や日本人の精神を体現していると主張した。

 続けて、「日本人は心の奥底でトイレを神聖なものとして見ているところがある」と主張。それゆえ、「日本人はトイレの細部に関してもこだわりを持って追求している」と伝えたほか、おもてなしの精神や節約主義、人に迷惑をかけないという価値観すらトイレに反映させていると指摘した。

 さらに、トイレの蓋が自動で開閉するのは「日本のタクシーのドアが自動で開いたり、商業施設で店員がお辞儀をして客を出迎えるのと同じ」であるとし、「おもてなしの心が便座の中にある」と主張した。

 また、中国の公衆トイレは今もしゃがむ形の便器の比率が高い。便器の形状ゆえ、どうしても周囲の床が汚れがちで、ニオイもきついトイレが少なからず存在する。記事は「トイレを見ればそこに社会が反映されている」と伝えているが、日本と中国のトイレを比較してみると、確かに国民性が表れていると言える部分はありそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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