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存在感増す金正恩氏の妹・与正氏…兄が「結婚を許可」か

2018年9月18日 11時35分

金与正氏(青瓦台提供)

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韓国の文在寅大統領は18日午前、北朝鮮の金正恩党委員長と今年3回目となる首脳会談を行うため、専用機で平壌に到着した。空港では金正恩氏と李雪主(リ・ソルチュ)夫人が大統領夫妻を出迎えたほか、金正恩氏の妹・金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党第1副部長も姿を見せ、儀典と警護を直接指揮する様子がうかがえた。

金与正氏は、普通の人と同じトイレを使えないなど、特殊な事情のある金正恩氏の動線を管理してきたと言われる。

また、金与正氏は1回目と2回目の首脳会談で兄の補佐役となったが、今回はいっそう重要な役回りを担っている可能性がある。

金正恩氏と金与正氏の関係については、4月初めに芸術団を率いて北朝鮮を訪問し、金正恩党委員長といっしょに芸術公演を鑑賞した韓国の都鐘煥(ト・ジョンファン)文化体育観光相が、面白いことを言っている。

都氏はこのとき、2時間半にわたり金正恩氏と同席し、彼と側近らとのやり取りをつぶさに観察した。そしてそのときのことを、17日に行われた外信との懇談会で、次のように証言したのだ。

「公演を見ながら指示すべきことが生じると、随行員の中でも、金副部長(金与正氏)を呼ぶことが多かった。そうやって指示を与えながら、話し合う姿を直接見ました」

金与正氏は2015年初め、左手薬指に指輪をはめている写真が確認され、この前後に結婚したと見られている。ということは、結婚を最終的に許可したのは父・金正日総書記(2011年12月死亡)ではなく、兄の金正恩氏だったはずだ。北朝鮮の公式報道に登場する兄妹の姿を見る限りでは、金与正氏は金正恩氏に強い信頼を寄せているように見受けられる。

また、金正恩氏が妹を大事にしてきたことはかなり前から言われていた。大事にし過ぎて、彼女の友人を大量に失踪させる「事件」まで起こしたほどだ。

母親が日本の大阪出身で、北朝鮮国内に頼りになる血族がほとんどいない金正恩氏にとって、兄妹の絆を強めることは何より大事なことなのかもしれない。

そして今や、2人は国際社会注視の中、歴史的な外交舞台で経験を積んでいる。男尊女卑の気風の強い北朝鮮においても、金正日氏の妹・金慶喜(キム・ギョンヒ)氏や、彼の次女で金正恩氏の異母姉に当たる金雪松(キム・ソルソン)氏が政治的に重要な役割を担った事例がある。

今後の北朝鮮において、金与正氏がどこまで重要なポジションを占めていくか、極めて興味深いものがある。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「存在感増す金正恩氏の妹・与正氏…兄が「結婚を許可」か」のコメント一覧 3

  • 匿名さん 通報

    ピョンヤン大学卒のエリートは、体制派で面白くもなんともないことを知っている彼女の相手はなかなか見つからないだろう。可哀そうだなぁ。

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  • 匿名さん 通報

    いつも気になる… デコの広さが…

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  • ☠️ 通報

    結婚したら旦那はいずれ殺される。

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