現金で支払うのが好きな日本人・・・でも、ある問題が解決されれば一気にモバイル決済が普及するかも=中国メディア 

2018年9月18日 15時12分

中国メディアは、日本人がモバイル決済を敬遠する理由について「日本人はプライバシーを重視している。ビッグデータの収集をベースとする中国式のモバイル決済は、利用者の意思決定や消費行為が記録収集されることになるため、日本人には抵抗感があるのだ」と伝えた。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)

 中国メディア・海外網は17日、「日本人はどうして、現金を使うのを好むのか」とする記事を掲載した。記事の作者によれば、ある問題が解決されれば、現金主義者が多い日本でも急速に中国のようなモバイル決済が普及する可能性があるという。

 記事は、「モバイル決済の発展は、日常生活に便利をもたらした。今や露店でもスーパーでも、中国にさえいればどこでもモバイル決済が使えるほどにまで普及した。現金を持ち運ぶ面倒がなくなるうえ、ニセ札の問題も低減させることができるのだ」とした。

 一方で、中国式の二次元コードによるモバイル決済は決して世界で中国のように急浸透するわけではなく、むしろ、独特な要因や環境を持つ中国が特異であると指摘。なかでも日本におけるモバイル決済の浸透は鈍く、多くの人が現金やクレジットカードを日常的に利用し、モバイル決済に対する興味が薄いと説明している。

 そして、日本人がモバイル決済を敬遠する理由について「日本人はプライバシーを重視している。ビッグデータの収集をベースとする中国式のモバイル決済は、利用者の意思決定や消費行為が記録収集されることになるため、日本人には抵抗感があるのだ。ネット上の広告で自分の興味に合った商品が出現することに対し、プライバシーの暴露と感じるのである」と解説した。

 そのうえで記事は、「もし中国式モバイル決済の安全性とプライバシー保護が充実され、消費者が安心できるレベルになれば、日本人もこの決済方法を好むようになるだろう。何といってもモバイル決済は未来の発展トレンドであり、携帯電話さえ持っていれば財布を持ち運んだり無くしたりという手間や心配が要らないなど、その欠点を見つけることが難しいほど便利だからだ」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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