道路インフラが爆発的に発展している中国、なぜ自動車業界は日本に勝てない?=中国メディア

2018年10月12日 08時12分

中国メディアは、「わが国は世界最高、および、最長の橋や、世界一長いトンネルを持っている。これらのインフラ建設はわが国が他国をリードしていることを示す重要なシンボルである」とする一方で、これだけインフラ技術が発展している中国においても自動車産業では日本やドイツに依然としてかなわないとした。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)

 自動車の産業と市場が発展して自動車が増えれば道が足りなくなり、盛んに道路が作られて道路網がどんどん拡張していく。しかし、前もって道をたくさん作ったからといって、自動車産業が発展するとは限らない。中国メディア・東方網は9日、「『インフラ狂』と称されるわが国は、どうして自動車産業で日本に追いつけないのか」とする記事を掲載した。

 記事は、「わが国は世界最高、および最長の橋や、世界一長いトンネルを持っている。これらのインフラ建設はわが国が他国をリードしていることを示す重要なシンボルである」とする一方で、これだけインフラ技術が発展している中国においても自動車産業では日本やドイツに依然としてかなわない状況であるとした。

 そして、自動車産業は製造業の中でも産業チェーンが最も長く、1台の自動車を製造するのに2万から3万の部品が必要であると説明。それゆえ、この産業の生産価値は製造業の中でもトップクラスに位置すると伝えた。そのうえで、中国もこれまで自動車製造業の発展を重視し、最大限の努力を払ってきたものの、すでに産業チェーンが成熟している日本やドイツなどの先進国のレベルにはどうやっても到達しないと指摘した。

 記事によれば、中国の自動車産業がさらなる発展を遂げるためには、まだまだ道路インフラの建設が不足しているという。記事は、ある専門家が「都市における道路面積が総面積の25%に達すれば交通渋滞が緩和できるが、現状では多くの都市がこの基準を満たしていない」と指摘したとしている。

 急速に高速道路網を拡張し、各地で突貫工事的に道路建設が進んだ中国だが、自動車産業発展のためにはまだまだ道路が足りないという指摘からは、中国という国のスケールの大きさを改めて痛感させられる。(編集担当:今関忠馬)

 記事は「わが国は世界最高、および、最長の橋や、世界一長いトンネルを持っている。これらのインフラ建設はわが国が他国をリードしていることを示す重要なシンボルである」とする一方で、これだけインフラ技術が発展している中国においても自動車産業では日本やドイツに依然としてかなわない状況であるとした。

 そして、自動車産業は製造業の中でも産業チェーンが最も長く、1台の自動車を製造するのに2万から3万の部品が必要であると説明。それゆえ、この産業の生産価値は製造業の中でもトップクラスに位置すると伝えた。そのうえで、中国もこれまで自動車製造業の発展を重視し、最大限の努力を払ってきたものの、すでに産業チェーンが成熟している日本やドイツなどの先進国のレベルにはどうやっても到達しないと指摘した。

 記事によれば、中国の自動車産業がさらなる発展を遂げるためには、まだまだ道路インフラの建設が不足しているという。記事は、ある専門家が「都市における道路面積が総面積の25%に達すれば交通渋滞が緩和できるが、現状では多くの都市がこの基準を満たしていない」と指摘したとしている。

 急速に高速道路網を拡張し、各地で突貫工事的に道路建設が進んだ中国だが、自動車産業発展のためには、まだまだ道路が足りないという指摘からは、中国という国のスケールの大きさを改めて痛感させられる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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