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キアヌとウィノナが共演するのは、2006年公開のリチャード・リンクレイター監督作『スキャナー・ダークリー』以来、約11年ぶり。2人の初共演は1992年のフランシス・フォード・コッポラ監督作『ドラキュラ』で、今回は3度目の共演となる。
『Destination Wedding(原題)』は、2014年の日本劇場未公開作『5時から7時の恋人カンケイ』で長編監督デビューを果たした脚本家ヴィクター・レヴィンが脚本・監督・製作を兼任している。
キアヌとウィノナはそれぞれ、遠方で執り行われる結婚式に出席するフランキーとリンジーというキャラクターを演じるという。2人のお互いの印象は結婚とは程遠い“惨めで不愉快”なゲストというものだったが、週末を一緒に過ごすうちに惹かれ合うというストーリーとのことだ。
撮影は既にカリフォルニア州で行われたとのこと。