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古川雄輝「30歳の壁を意識」 “大人の俳優”としての生き残りが大きな課題  

2017年10月20日 06時50分 (2017年10月20日 10時52分 更新)

『重要参考人探偵』古川雄輝インタビュー クランクイン!

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 ドラマデビュー作『アスコーマーチ~明日香工業高校物語~』以来、実に6年ぶりにテレビ朝日のドラマに帰って来た俳優の古川雄輝。Kis‐My‐Ft2玉森裕太、NEWS小山慶一郎と初タッグを組む連続ドラマ『重要参考人探偵』で、「未熟だった6年前の自分にリベンジしたい!」と気合い十分の古川が、本ドラマに懸ける思い、そして30歳を目前に控えた心境などを真摯に語った。

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 本作は、「月刊フラワーズ」(小学館)で連載中の同名人気漫画を実写化した本格推理ドラマ。なぜかいつも殺人現場に居合わせ、死体の第一発見者になってしまう不幸体質のモデル・弥木圭(玉森)が、モデル仲間の周防斎(小山)、シモン藤馬(古川)と共に事件解決に挑む姿をコメディータッチで描く。

 近年、映画『ライチ☆光クラブ』やNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』など話題作に次々と出演し、俳優としてノリに乗っている古川だが、今回のドラマには並々ならぬ思いがあるようだ。「初めてのドラマ出演がテレ朝の『アスコーマーチ』だったんですが、当時はがむしゃらにやっているだけで、演技のことが何もわからなかった。ただ、このときの苦い経験が"もっと勉強しないと俳優としてやっていけない"と自分の意識を変えてくれた」と告白。そして、6年ぶりのテレ朝凱旋。奇しくも『アスコーマーチ』と同じ監督がメガホンを取るというから燃えないわけがない。「いやぁ、もう、未熟だった当時の自分にリベンジというか、やってやるぞ!って感じですね」と気合い十分だ。

 そんな古川が今回演じるのは、聞き込み上手なモデルのシモン。「彼はハーフで、マッチョで、社交的。ここまで自分とかけ離れた役も珍しいので、とても新鮮」と期待が膨らむ。今回は体重を3kg減らし、体作りにも挑戦したそうだが、「僕はこれまであえて筋肉をつけなかったんです。マッチョな俳優もいれば、そうでない俳優がいてもいいんじゃないかと。まさかこんな役が来るとは思わなかった」と苦笑いするも、「取材で"筋トレやります"って宣言しちゃったので、約1ヵ月半、限界までやりました」と自信をのぞかせる。 初共演となる小山、玉森については「小山さんは、年が一番上ということもあり、現場を仕切ってくれる兄貴的な存在。3人でがんばっていこうということで、お揃いの筆箱をプレゼントしてくれました。玉森くんは、人見知り感が出ていて、僕に近い性格。お互いに何を考えているかが何となくわかるので、多分、仲良くなれそう」と関係性も順調の様子。さらに「小山さんにイジられたりして、ちょくちょく照れる玉森くんが可愛くて。その姿を至近距離で観ていると、“これは女の子だったら絶対萌える”って思いましたね。もっと仲良くなったら、僕もイジってみたい」と願望を明かした。

 2010年に芸能界デビューを果たした古川も、今年12月で30歳を迎える。「去年辺りから30歳の壁をかなり意識していました。これまで割と学生役などが多かったので、これから大人の俳優として生き残っていくためにはどうすればいいか、そこが大きな課題」と吐露。そういった意味では、これまで演じたことのなかったシモンというキャラクターは、古川にとって大きなステップアップになるのではないだろうか。

 中国でも絶大な人気を誇り、2018年には主演を務める日韓合作映画『風の色』も公開される。得意の英語力を生かして「海外でも仕事をしたい」と語る国際派・古川雄輝の30代が楽しみだ。(取材・文・写真:坂田正樹)

 金曜ドラマナイト『重要参考人探偵』は、テレビ朝日系にて10月20日より毎週金曜23時15分放送。※一部地域で放送時間が異なります

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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