7日発売の『週刊文春』にて、タレント・ベッキーと「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音が不倫交際していると報じられた。
記事によると、「ゲスの極み。」の川谷はバンド結成当時から支えた女性と結婚していたのだが、ベッキーと親密な関係を築いていたのだ。
2人の親密な仲を表わすLINEのやり取りや写真も記事には掲載されている。

しかし、デビュー前から支えてくれた「糟糠の妻」を捨てて、不倫したアーティストは過去に何人かいる。
今回はGLAYのTERUのケースについて紹介していこう。

「でき婚」だったGLAY・TERU


TERUが1回目の結婚をしたのは1993年3月。相手は一般女性で、付き合ってすぐに妊娠が発覚したために結婚をしたらしい。いわゆる「でき婚」だ。
GLAYのメジャーデビューが1994年であるから、デビュー前にすでに結婚をしていたことになる。
GLAYのブレイク前で生活も厳しかったため、妻となったこの女性は親戚に頼んで、TERUに仕事を紹介するなど、下積みから支えてきたのだ。

TERUとPUFFY・大貫亜美の不倫交際


しかし1999年、『FRIDAY』にPUFFY・大貫亜美との不倫をスクープされた。当時、TERUと結婚していた女性との間には6歳、2歳の子供がいたにも関わらず、である。
交際を開始したのは1998年からだそう。1998年のGLAYといえば、シングル『誘惑』が年間1位を獲得するなど、まさに絶頂期であった。

さて、当時の記事を見てみると、TERUは記者に対して以下のコメントを残している。
「妻とは弁護士を立てて慰謝料などの話を進めているところです。
音楽活動を続けていくうえで、今はどうしても亜美ちゃんの力が必要なんです……

2002年に再婚したTERUと大貫亜美


この報道により不倫が発覚した翌年、離婚届を提出。そして離婚から2年が経った2002年4月、正式にTERUと大貫亜美は入籍をし、2003年には長女を出産している。

TERUと大貫亜美はその後も幸せな夫婦生活を送っているが、元妻や残された子供の心境はどのようなものだろう。
TERUの不倫発覚当時に発売された週刊誌には、「残された子供は『もうすぐパパは帰ってくる』と信じている」との知人談が掲載されている。