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子どもを支配したがる「モラ母」とどう向き合うか

2011年12月26日 20時00分
 子どもにとって母親とは、自分を生み育ててくれた人なので、自分が大人になっても大切にしたい存在のはずです。
 しかし親もひとりの人間、完全な存在ではありません。子どもをいつまでも支配したり、虐げてきた母親もいます。
 その典型的な例が、モラルハラスメントをする母親、つまり「モラ母」です。
 「モラ母」は、子どもを思い通りにしたいという気持ちから、一般的なしつけとは一線を画すような、常軌を逸した暴言や暴力を子どもに向け、「支配する母親」とも呼ばれます。
 「モラ母」は、子どもに愛情をかけるより、子どもを支配しようとします。
 子供が大人になって自立すれば、その支配から逃れられるように思えますが、問題はそれほど単純ではありません。幼少時からこうした母親と接してきたことによって、愛情を知らずに、被支配的な人格に成長してしまい、大人になってからでも、対人関係やコミュニケーションなどの面で苦労してしまうケースがあるのです。
 今回は、『母を棄ててもいいですか? 支配する母親、縛られる娘』熊谷早智子著/講談社刊)より、特に娘を支配する典型的な「モラ母」の特徴を紹介し、そこからの克服方法をさぐります。

■汚い言葉で怒鳴る、ののしる
 モラ母の大きな特徴として、子どもが自分の思い通りにならないと、すぐに大声で怒鳴ったり、子どもが一番気にしていることや、傷つく言葉を言ったり、汚い言葉でののしったりします。
 また、会社を辞めた子どもに対して「あんた、怠けたくて会社を辞めたんじゃないの?」と言ったり、子どもにプレッシャーをかける発言も目立ちます。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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