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うつは“生き方を直そうというメッセージ”

2012年5月15日 18時00分 (2012年5月24日 17時22分 更新)
 近年、増えているという“うつ病”ですが、どのように対処すれば良いのでしょうか。
 湯島清水坂クリニック院長で、『自分の「うつ」を治した精神科医の方法』(河出書房新社/刊)を執筆した精神科医の宮島賢也さんは、かつてうつ病になり、考え方を変えて今は喜びの人生を送っているといいます。
 “薬を使わない精神科医”として注目を浴びる宮島さんですが、うつは「体からの愛のメッセージだ」と言います。その真意とは? 今回はそんな宮島さんにインタビューを行いました。今回はその前編をお伝えします。
(聞き手/金井元貴

■薬を使わない精神科医が提案する“うつ病からのメッセージ”

―「うつ」は真面目で几帳面な人がなりやすいというイメージがあるのですが、やはりそういった傾向は見られるのでしょうか。

「そうだね、従来のうつ病は真面目で几帳面な人、神経質な人がなることが多いね。それと最近言われている新型うつ病(*1)は、自分に素直な人たちかな。
今、うつ病を病気と言わなくてもいいんじゃないかっていう提案をしています。病気と思ったら、病院に行って受診したり、薬を飲まないといけないと思うかも知れない。けれども、うつは病気の症状ではなくて、自分が過度なストレスがかかる生き方をしていることを教えてくれる、体からの愛のメッセージだと感じるんです。頑張りすぎているよ、悩みすぎている、イライラしすぎているよということを伝えてくれるとっても素敵なサインだな、と」
(*1・・・仕事中だけうつになるといった、従来型と異なるうつ病のこと)

―自分が今、ストレスを受けているという状態を教えてくれているわけですね。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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