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【雑学キング!】特定の業界では、なぜ昼夜問わず「おはようございます」と言うの?

2013年1月7日 21時20分 (2013年1月12日 17時48分 更新)

「おはようございます」は日常で使う最もポピュラーなあいさつですが、昼夜を問わず「おはようございます」とあいさつをする業界もあります。なにか由来があるのかという、小さな疑問に答えていただこうと、今回は東京経済大学を訪ねました。マーケティングがご専門で業界用語に詳しい小木紀親教授に「あいさつの由来」についてお話をうかがいました。


■ルーツは歌舞伎界だった!?

――「おはようございます」のあいさつは、いつから使われているのでしょうか?

「おはようございますというあいさつの起源については諸説ありますが、歌舞伎界で使われているあいさつが波及したという説が最も有力です。歌舞伎界では一日を通して公演が行われ、トリを務める座長は夕方近くに楽屋入りします。その際、下役の者が、『お早いおつきでございます』を省略して『お早うございます』と出迎えたのが始まりだと言われています」

――現在のおはようございますとは違う意味だったのですか?

「そこで、座長は『早くから御苦労さまですね』という、ねぎらいの意味を込めて『お早うございます』と返します。同じあいさつでも、立場によって言葉の意味が違うんですね。一般に使う『おはようございます』は時候のあいさつですから、それとも違いますね」

――それでは、放送業界のあいさつも同様なんでしょうか?

「放送業界も昼夜を問わず、楽屋入りする業界ですし、同じ芸能業界ですから意味は同じでしょうね。ルーツも歌舞伎界から来たというのが有力です。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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