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発症年齢のピークは30代! 今、若年性「痛風」患者が急増している

2013年7月24日 17時00分 (2013年8月11日 14時01分 更新)

24歳にして痛風を発症してしまった佐藤クン。学生時代は柔道部で、毎日、米8合を食べていたという

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かつては“酒好きなオッサンのぜいたく病”だった痛風だが、最近、20代、30代で発症する人が急増中だ。

のべ1万人の痛風患者を診てきたという両国東口クリニックの大山博司先生が解説する。

「現在、国内の痛風患者は約100万人。24年前から約4倍に増えました。生活習慣の変化で若年化が進んでいるのも最近の特徴で、今や発症年齢のピークは30代。20代の痛風患者も珍しくありません。痛風は血液中の尿酸値の高い状態が数年続くと引き起こされる関節炎です。尿酸値の危険水準は、高尿酸血症と診断される7mg/dl以上。この数値を超えると、発症するリスクがグッと高まります」

だが20代の場合、会社の健康診断に尿酸値の検査項目が含まれていないケースも多く、危険な数値に達していることに気がつかないことがあるという。激痛をともなう発作が起こってから病院で検査し、痛風だと判明した……、なんてことも珍しくない。

では、発作が起こる体の部位に、何か傾向などはあるのだろうか?

「発症者の約半分が足の親指のつけ根です。ほかの足の指や甲、アキレスけん、くるぶし、膝などに痛みがくる場合もあります」

痛風の特徴といえば、強烈な激痛。なぜ、こうした部位にあらわれるのか?

「血液中の尿酸が高くなると関節液の中で尿酸が溶けきれなくなり針状の結晶となって関節の周辺にたまるんです。そこになんらかの刺激が加わると結晶ははがれ落ちる。これを白血球が異物と認識して攻撃するため、炎症を起こして激痛をもたらすんです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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