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日本の国家予算の歳入の内訳は危機的状況! なんと43%は借金!

2015年6月3日 00時21分
日本政府の財政が危機的状況だと言われ続けています。歳入(収入)と歳出(支出)のバランスが取れていないといわれます。では、実際の「歳入」「歳出」の中身がどうなっているかはご存じでしょうか? これが予想外の中身なのです。

日本政府の2014年(平成26年度)の予算(一般会計予算)は、

●歳入:95兆8,823億円
●歳出:95兆8,823億円

となっていて、予算の段階では当たり前ですがバランスしていますね。この予算が実際にどうなったかは「決算」で明らかになります(平成26年度の決算はまだ出ていません)。

では、「歳入」がどんなもので賄われているかを見てみましょう。

■2014年の一般会計予算の「歳入」の内訳
●所得税(個人の所得に対して掛かる税金):14兆7,900億円(15.4%)
消費税:15兆3,390億円(16.0%)
●法人税(会社などの所得に掛かる税金):10兆180億円(10.4%)
●揮発油税:2兆5,450億円(2.7%)
●酒税:1兆3,410億円(1.4%)
●相続税:1兆5,450億円(1.6%)
●たばこ税:9,220億円(1.0%)
●その他の税:2兆4,450億円(2.5%)
●印紙収入:1兆560億円(1.1%)

●公債金収入(国の借金):41兆2,500億円(43.0%)
大きく見ると、通常の税収で賄われている部分と借金で賄っている部分に分かれます。一般に「租税及び印紙収入」と呼ばれる、普通に「税収で賄えている部分」は52.1%で6割を切ります! 国債の発行などで賄われている部分が43.0%もあるのです!

また、税金の種類でいうと「消費税」の占める割合が一番大きく、会社の支払う「法人税」の比率が個人の支払う「所得税」よりも大きいのです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「日本の国家予算の歳入の内訳は危機的状況! なんと43%は借金!」のコメント一覧 2

  • 通りすがり 通報

    歳出はすべて泡と消えているわけではなく、インフラなどの資産になっている。しかも国が借金しているのは国民からであって国内でお金を回しているに過ぎない。本当に危険なら何で国際危機の際に円高になる?

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  • 家計の一緒にしてる 通報

    家計と国家財政は根本的に違うんですよ。わかりやすくいうと家計が困っているときに国家が助ける。家計が儲かっているときに国家が抑制する。そういう仕組みなのですよ。

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