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【本当にあった話】女性上司がノックもせずに脱衣室に入り、全裸の男性に話しかけたら逆セクハラ認定?

2015年6月20日 21時00分 (2015年6月30日 18時57分 更新)
世間一般では「男性から女性」に対する行為をセクハラ、「女性から男性」であれば逆セクハラと認識されているだろう。
しかし、1986年に施行された男女雇用機会均等法により、セクハラは「男性から女性・女性から男性・同性から同性」への行為、全てを該当すると定めたのである。つまり逆セクハラという言葉は、実は通常のセクハラと全く変わりがないということになる。
しかしここで、一つの疑問が生じないだろうか。それは、逆セクハラも、セクハラと変わりがないならば、セクハラ裁判と逆セクハラ裁判の判決も似たような結果となるのかどうかである。
この問題について、武蔵浦和法律事務所代表の峯岸孝浩弁護士に伺った。


■セクハラ裁判も、逆セクハラ裁判も、理論上は同じ裁判結果になるはず

早速であるが、逆セクハラで訴える場合、過去女性が起こしてきた通常のセクハラ裁判と同じような結果となるのだろうか。

「セクハラには男性から女性に対する行為だけでなく、女性から男性に対する行為も含まれますので、理論的には同じような裁判結果になるはずです」(峯岸孝浩弁護士)

「しかしながら、逆セクハラの裁判の事例が少ないので私見になってしまいますが、通常のセクハラのケース(男性から女性)に比べると、逆セクハラの場合は立証の難易度や慰謝料の額に影響が出るのではないかと考えます」(峯岸孝浩弁護士)

理論上は同じになるはずが、実際は違うだろうと峯岸孝浩弁護士は言う。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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