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ニセモノが半数?医薬品の海外通販は要注意!

2016年3月4日 15時30分 (2016年3月4日 23時25分 更新)

WHO(世界保健機構)は2012年に、偽造薬が世界全体で年間4,310億ドル分売買されたと発表しています。とくに多いのがED治療薬で、ネット通販の55.4%はニセモノともいわれています。

通常ED治療薬は医師の処方が必要な薬なのですが、ネットを通じて海外から簡単に個人輸入できてしまうという現実があります。

偽造薬の中からは、ペンキ、砕いたレンガ、インクのほか、殺鼠剤が入っているものまで見つかっています。

ということで今回は、偽造薬の種類と危険性について紹介していきたいと思います。

●ダイエット・健康食品・妊娠中絶薬にも要注意

2016年2月、厚生労働省から、「ホスピタルダイエット」などと称される製品について、複数の都道府県から、排尿困難、意識もうろう、手足の震えなどの健康被害(疑い)が出ていることが報告されました。

これらは、インターネットのホームページ等から、身長、体重等を知らせることで個人輸入ができたようです。じつは、これらの製品には向精神薬が含まれていることがあります。つまり、個人輸入であっても麻薬及び向精神薬取締法で禁じられているシロモノになります。絶対に買ってはいけません。

過去には、中国製ダイエット用健康食品(未承認医薬品)として販売されていた御芝堂減肥胶嚢(おんしどうげんぴこうのう)、天天素 清脂胶嚢(てんてんそ せいしこうのう)で、この食品が原因と思われる死亡例も発生しています。

ほかにも、強壮用食品である蟻力神、威哥王、男根増長素や、内服妊娠中絶薬のRU486の偽造薬による健康被害も報告されています。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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