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インドネシアと北朝鮮、その意外すぎる「友好関係」

2016年4月29日 21時00分
※画像はYoutubeのスクリーンショット

日本と北朝鮮とは国交がない。だがそれは「北朝鮮は鎖国状態」というわけではもちろんなく、世界の中にはミサイル発射を繰り返す独裁国家と交流を持っている国も存在する。

そのひとつがインドネシア。しかもインドネシアの首都ジャカルタは、北朝鮮の首都平壌と姉妹都市協定を結んでいる。

だが、インドネシアは民主的な共和制国家であり、大統領は選挙で決められる。そのような国が、あの北朝鮮と国交を持って問題はないのだろうか?

そうしたことが、当のインドネシア国内でも議論になっている。

■ジャカルタ市民も知っている「ミサイル発射」インドネシア市民は、国際ニュースよりも芸能人のスキャンダルのほうが好きな人々だ。だがそんな彼らでも、北朝鮮が弾道ミサイルの実験を繰り返しているということくらいは知っている。

インドネシアは「報道の自由」が保障された国。独裁体制が敷かれていたスハルト時代は、もはや過去の話である。

「北朝鮮は最悪の独裁国家」というのは、ジャカルタでも共通認識である。そうした世論に突き上げられたジャカルタ州知事バスキ・プルナマ氏は、北朝鮮へのオランウータン貸与をキャンセル。

そもそも、北朝鮮が水素爆弾の実験に踏み切った際、インドネシア外務省は北朝鮮を非難した。「友好国だから何でも肩を持つ」などとは決して考えてはいないのだ。

■経営不振の北朝鮮レストランじつはジャカルタには、北朝鮮国営のレストランが2軒ある。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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