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アンドールとアリエル、3次元化技術を提供する3Dデータセンターサービス

2016年5月16日 16時56分 (2016年5月17日 01時10分 更新)
2D/3D CADソフトウェアのアンドールと3Dプリンタによる試作品製作を手がけるアリエルの2社は5月16日、あらゆるものの3Dモデルデータ作成から3D造形サービスまで、最新の3次元化技術をワンストップで提供する「3Dデータセンター」サービスを開始した。

3Dデータセンターは、自社で3Dデータを作成する手段がない中小規模の製造系企業向けに手書きや平面の設計図面や現物、写真などをもとに3Dデータを作成。

3Dプリンタを熟知した技術者による設計要件の定義と3Dプリンタの特性を考慮した3Dデータ作成により、3Dプリンタでの造形トラブルをなくし、精度の高い立体物を完成させるという。

製造業では、試作品を迅速かつ安価に作成することが、製品の品質向上と開発コスト削減、競争力強化に直結する重要事項となる。3Dデータと3Dプリンタを活用し、短時間で立体物を作成するラピッド・プロトタイピング(製品開発で用いられる高速に試作することを目的としている試作手法)により、設計工程の初期段階から試作ができる。

また、複数パターンで試作品を検証することもできるため、最適な製品づくりが可能だという。3Dデータセンターを利用することにより、これまで3Dプリンタの導入費用や3D技術に精通したエンジニアの確保がハードルとなっていた中小規模の企業でも、製造現場のラピッド・プロトタイピングの実現を可能としている。

さらに、テレビ会議システムなどの開発を手がけるSOBAプロジェクトのWeb会議システム(SOBA mieruka)を利用し、遠隔地においても双方向で3Dデータを360度回転させながらリアルタイムに形状確認ができるため、確認の精度が向上するという。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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