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「老後の備えのために3000万円必要」は本当? ファイナンシャル・プランナーに聞く

2016年7月1日 18時30分 (2016年7月10日 09時22分 更新)

金の悩みは尽きないもの。この先どうしたらいいのか…そう迷っている人は、FP(ファイナンシャル・プランナー)という資格を勉強してみてはいかがでしょう。

世の中に出回っているお金はたくさんありますが、FPは特に個人のライフプランに影響する6つの分野「ライフプランニングと資金計画」「金融資産の運用」「タックスプランニング」「リスク管理」「不動産」「相続・事業承継」についての知識を持ち、アドバイスをする人のことです。FPは1級から3級までありますが、入門編である3級でも、日常の中で十分に使えるお金の知識を得ることができます。

では、具体的にFPの知識はどのように活かすことができるのでしょうか?
今回はU−CANから出版されている『‘16~‘17年版 FPの学校 3級 きほんテキスト』の監修を務めた安藤絵理FP事務所の安藤絵理さんにお話をうかがいました。その後編です。

■「老後の備えのために、3000万円が必要」は実際に必要なの?

――「老後の備えのために、3000万円が必要だ」と言われていますが、これは実際にどのくらい必要なのでしょうか。

安藤:単身者なのか、夫婦なのか、また、自宅のある、なし、さらにライフプラン(生活レベル)によっても必要な金額はまったく異なります。現状のデータで見ても、夫婦二人の生活費の平均値は月27万円程度ですが、ゆとりのある生活となると月35万円程度となり、これが20年、30年と続きますと、金額の差は広がっていきます。さらに、老後の支出額は同程度としても、何歳まで働けるのか、また年金世代になってからも、年金以外の勤労収入や家賃収入があるのかどうか等によってまったく違ってきます。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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