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やっと大河らしくなってきた『直虎』…柴咲のおてんばキャラ卒業は吉と出るのか?

2017年6月19日 20時25分 (2017年6月20日 23時40分 更新)

 柴咲コウが主演するNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の第24回が18日に放送され、平均視聴率は前回から0.1ポイント微増の12.4%(関東地区平均、ビデオリサーチ調べ)だったことがわかった。

 龍雲丸(柳楽優弥)率いる盗賊たちのストーリーが続いた前回までから一転して、今回は井伊を取り巻く情勢に焦点が当たった。今川氏真尾上松也)は武田に「塩止め」の報復を行うとともに、国衆の離反を防ぐための策として縁談を推し進めていた。井伊にも、新野家の娘を今川家重臣の庵原家に嫁がせるようにとの命が下った。その頃織田信長市川海老蔵)は武田との縁組を画策する松平家康阿部サダヲ)のもとを訪ね、武田と縁を通じずに織田家と縁を結ぶように迫っていた――という展開だった。

 今回の放送で最も視聴者の印象に残ったのは、おそらく初登場の織田信長ではなく、直虎の乳母・たけ(梅沢昌代)ではないだろうか。耳が遠くなり、物忘れも激しくなって役目を果たせないと感じたたけは、祐椿尼財前直見)に願い出て務めを辞し、ひとり里に帰った。直虎(柴咲)は馬で後を追い、引き留めるが、「乳母ひとりとはいえ、きちんと役に立つ者を置くように」と言うたけの意志は固かった。直虎はなおも翻意を促すが、「最後にひとつくらい私の言うことを聞いてくださいませよ、姫様」と優しい顔で泣き笑いするたけの姿を見ては、もはや願いを聞くしかなかった。

 おてんば娘の頃からずっと直虎を見守り続けてきた乳母の心情がクローズアップされた、とても良いシーン。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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