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夏休みの宿題の定番「書道」は横書きではいけないの?

2017年8月20日 09時16分 (2017年8月30日 08時06分 更新)
夏休みもあっという間に後半。子どもたちが宿題に追われる季節がやってきました。宿題の代名詞「書道」といえば、指定された文字を楷書で書くのが今も昔も変わらない定番のスタイルで、習字教室に通っている児童、生徒が圧倒的に有利。ところが、この考えが通用しなくなる異変が起こるかもしれません。

今回、紹介するのは、「わよう書道会」の書道の手本です。従来の書道の手本は、半紙に文字数で均等に配置した「縦書き」ですが、わよう書道会がサイトに公開(無料でダウンロード可能)した新しい手本(以下、新しい手本)は、従来の楷書より柔らかなデザインで、課題はもちろん名前まで横書きの手本もあるのです。

書道と言えば、まず間違いなく縦書き。ところが、「わよう書道会」を主宰する書家・うどよしさんは、この常識は思い込みだと語ります。“横書き書道”の手本を制作したうどよしさんに話を聞きました。

「今回、提供したのは全国でも大手のJA共済の書道コンクール。その規定には、半紙の縦横サイズの指定はありますが、課題が決まっているだけで、文字の配置は何も制限がありません。教科書や板書は横書きが主流なのに、書道では、縦書きが常識という思い込みがあります。現在、社会では自由な発想が求められているのに、子どもには、枠内で均等に文字をはめ込む書道の選択肢しか提供しないことは、筆で文字を書く楽しみやその可能性を妨げているのでは? と考えました」

これまでの常識を破壊するうどよしさんの試みは、多くの反響を呼びました。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 2

  • 匿名さん 通報

    宿題はめんどくさいから適当にはやるけど自由な発想まで余裕ないんだよ

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  • 「無」 通報

    考えるのも面倒臭いから一文字書道で。

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