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地元の人と観光客が一緒に楽しめる祭り

2017年8月22日 18時00分 (2017年8月23日 11時48分 更新)
祭りは見るだけでも楽しいが、参加すればさらに魅力が倍増する。観客の立場から一歩踏み出しやすい、”初心者歓迎”の人気どころを紹介。今回取り上げるのは、「担ぎ系」と「引き系」の祭り(雑誌『一個人』2017年8月号より)。◆魅力は全身を使って祭りを支える満足感や達成感!

 各地に息づく祭りの数々は、その土地の人々の祈りや希望の象徴であることがほとんどだ。神輿などを担いだり、山車を引いたりする“担ぎ系”や”引き系”は、楽しむことが主の踊り系よりも祭りを支えるという要素が強く、こうした祭りの深遠な世界や意義の一端に触れられる好機なのだ。
「担ぎ系や引き系は、体力が必要なものもあるため踊り系より難易度が高そうに思えますが、注意事項を守れば大丈夫。地元の人と力を合わせて祭りを盛り上げる過程は、踊りとは一味違う高揚感が味わえます」と祭り写真家の芳賀日向さん。

 とはいえ高齢者や女性など、条件に適さない人も。そこで芳賀さんはこんな祭りを教えてくれた。
「秋田竿燈まつりは男衆が巨大な竿燈を支える技を競う過酷な祭りですが、小型の竿燈による体験コーナーもあり、これも立派な担ぎ系。ミニチュアとはいえ実際に挑戦してみれば、この祭りの凄さがわかり、観覧が楽しくなります」。 

 一方、えちごせきかわ大したもん蛇まつりは祭りの本番に参画するもので、地元、観光客が渾然一体となった群衆が威勢のよい掛け声とともに巨大な蛇を大勢で支え、村内を練り歩く。

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