0

【シゴトを知ろう】歯科医療研究者 編

2017年9月27日 12時02分 (2017年10月17日 16時57分 更新)
「歯科医療」と聞くと虫歯の治療が頭に浮かぶ人が多いかもしれませんが、もちろんそれだけではありません。かみ合わせや口腔内の衛生、近年では再生医療につながるような分野の研究も行われています。

今回は、新潟県の大学に所属し歯科医療研究者として活躍している土門久哲(どもんひさのり)さんに、そのお仕事内容や学生時代学んだことについて教えていただきました。

■口の中にいる細菌の研究をし、感染症の予防や治療につなげていく

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。

歯科医療研究者は、口腔に関わるさまざまな研究を行う仕事です。私はその中でも大学に所属する歯科医療研究者ですので、研究者であると同時に大学教員でもあります。

主な業務は2つあり、1つ目は歯科医師の卵である歯学部学生さんに対して講義、および実習を行うことです。ときには、歯科医師免許取得済みの大学院生さんに対して講義をすることもあります。2つ目は、歯科に関する研究を行うことです。一言で歯学部といっても内部ではさまざまな部署に細分化されています。私は「微生物感染症学分野」という基礎系の部署に所属し、主に口の中にいる細菌に関する研究を行っています。これは、微生物の病原因子を分子レベルで分析し、感染症の発症予防や治療につなげていく研究です。また、臨床系の部署に所属した場合は、上記の2つに加えて、大学病院で実際に患者さんの治療に当たる歯科臨床業務が加わる場合があります。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!