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創立100周年の伊豆箱根鉄道がラブライブとコラボ中 手作りの“アイデア勝負”で沿線を盛り上げる

2017年10月19日 08時52分 (2017年10月19日 09時36分 更新)

伊豆箱根鉄道。愛称は「いずっぱこ」

 人口減少に伴う利用客の減少で、第三セクター化したり廃線となったりする鉄道が増えている。2018年4月1日にはJR三江線(三次―江津)が廃線となる。沿線の住民にとって鉄道の廃線は死活問題だ。そんな中、地域と手を結びあの手この手で利用客たちを楽しませ、乗客数を伸ばして盛り上がっている鉄道がある。

◆人気アニメ「ラブライブ!」とのコラボで全国からファンが殺到

 静岡県三島市の三島駅と伊豆市の修善寺駅を結ぶ伊豆箱根鉄道は、前身の駿豆鉄道が1917年(大正6年)11月に事業を開始、今年で創立100周年を迎える。全長約20kmの駿豆線は、地元では「いずっぱこ」という愛称で親しまれている。沿線には三嶋大社をはじめ、世界文化遺産に登録された韮山反射炉、伊豆長岡温泉や修善寺温泉などがあり、見どころは多い。

 現在、伊豆箱根鉄道では人気アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」とのコラボ企画として、1日乗り放題乗車券&スタンプラリー&フォトコンテストを実施している(2018年3月31日まで)。同アニメは、沼津市の女子高に通う9人の少女たちがアイドルを目指す物語だ。

 この企画では、駿豆線の9つの駅を各登場人物に例え、等身大パネルの少女たちが駅で乗客たちを迎える。スマホアプリ「舞台めぐり」をダウンロードし、9つの駅に設置されたQRコードを読み込むと、アプリ内カメラで彼女たちと一緒に撮影ができるというもの。現在は1日2~11往復で「ラブライブ!サンシャイン!!」のフルラッピング電車「HAPPY PARTY TRAIN」も走っていて、“聖地巡礼”として全国各地から多くのファンが押し寄せている。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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