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燃料電池車の正しい普及策、2018年市販を目指すFCバス、トヨタ「SORA」公開

2017年10月21日 08時09分 (2017年11月11日 08時00分 更新)

 先般、トヨタは“燃料電池車を諦めていない”旨の記事を配信したが、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、具体的な燃料電池車発売の施策を発表した。


 トヨタは、燃料電池バス(FCバス)のコンセプトモデル「SORA」を公表した。コンセプトモデルをベースにした市販バス(79人乗り)は、2018年から発売を予定しており、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京都を中心に100台以上のSORAが導入される予定である。


 従来の路線バスに見られる六面体の箱形とは大きく異なる立体的な造形を追求し、前後ランプにLED採用、ひと目でFCバスとわかる特徴的なデザインとしている。


 コンセプトモデルSORAは、「受け継がれていく街のアイコン」を開発コンセプトに、FCユニットの特性を最大限に生かし、ふたつの想いを込めて開発したという。


 まず、世のため人のために“働くクルマ”であるからこそ、環境に配慮するとともに、モビリティサービス以外でも社会に貢献できるバスを目指した。そして、燃料電池車「MIRAI」で開発した「トヨタフューエルセルシステム」を採用し、走行時にCO2や環境負荷物質を排出しない優れた環境性能を実現。大容量外部給電システムを搭載しており、高出力かつ大容量の電源供給能力(最高出力9kW、供給電力量235kWh)を備え、災害時に電源としての利用が可能な大型バスとした。


 なお、トヨタの説明によれば、「不特定多数のお客様が利用するからこそ、“利便性”と“安全・安心”にこだわり、すべてのお客様に、“乗ってよかった。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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