0

生命保険料控除を受けると税金が安くなる

2017年11月15日 08時10分 (2017年11月16日 18時42分 更新)

■対象となる保険には条件がある
生命保険に加入すると、当たり前の話ですが、契約者は保険会社に保険料を支払うことになります。この生命保険料には、一定の金額が契約者のその年の所得から差し引かれ、所得税と住民税が安くなる税法上の特典があります。これが「生命保険料控除」です。

生命保険料控除には「一般の生命保険料控除」、「介護医療保険料控除」、「個人年金保険料控除」の3種類があり、控除の対象となる保険には下記のような条件があります。

●「一般の生命保険料控除」、「介護医療保険料控除」の対象となる保険の条件
保険金受取人は契約者または配偶者、その他の親族(6親等以内の血族と3親等以内の婚族)に指定している保険。財形保険、保険期間が5年未満の貯蓄保険、団体信用生命保険は対象となりません。医療保険、ガン保険、介護保険は、契約相手が損害保険会社でも、一般の生命保険料控除または介護医療保険料控除の対象となります。

●「個人年金保険料控除」の対象となる保険の条件
以下のすべての条件を満たし、「個人年金保険料税制適格特約」を付けた保険が対象となります。

・年金受取人が契約者または配偶者のどちらかである
・年金受取人は被保険者と同一人である
・保険料払込期間は10年以上である
・年金の種類が確定年金や有期年金の場合、年金受取開始が60歳以降で年金受取期間が10年以上である

条件を満たしていない個人年金保険(例えば、一時払いで加入した個人年金保険)や変額個人年金保険の保険料は、一般の生命保険料控除の対象です。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!