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ミシュラン星付きシェフとのコラボも! 本当においしい給食は芦屋市にあった

2017年11月15日 11時30分 (2017年11月15日 14時50分 更新)
神奈川県の中学校で問題となった、大量の給食の食べ残し。「まずい給食」が話題となっている。そんな中、公立学校で提供する給食に並々ならぬこだわりを見せる自治体があった。兵庫県芦屋市だ。そのあまりのおいしさから、給食のレシピ本が発売されるなど、全国から注目を集めている。

"セレブな街"というイメージを持つ人も多いかもしれないが、給食費の一食単価は全国でも平均的な250円(小学校)。限られた予算の中で、どのような工夫がなされているのだろうか。その秘密を探った。

○「残食ゼロありきではない」でも、おいしい

魔女のピラフ、コーンスープ、かぼちゃのサラダに魔法のスイーツ……。10月の終わり、芦屋市立精道小学校で出していただいた給食のメニューは「ハロウィン」がテーマだった。「スープは鶏がらをとって作っていて、薄味だけど、素材の味を生かしています」と語るのは、献立を手掛けた栄養教諭の奥瑞恵さん。一見素朴なメニューだが、ピラフには紫穀米を使い、デザートは紫いもで手作りするなど、随所にこだわりがあふれている。細かく刻まれた食材は華やかに食卓を彩り、かめばかむほどうま味が増す。

芦屋市の給食は決して「残食ゼロありきではない」という。「子どもたちに食べてほしい、知ってほしい食材を使っています。例えば1年生で苦手だと感じる食材・メニューがあっても、6年間食べ続ければ好きになる。食べにくいかもしれないけれど、あえて骨付きの魚を出すこともあります」(栄養教諭、奥瑞恵さん)。

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