「大食いには自信がある」と豪語する本誌編集Yが、無謀にも小原さんに“わんこ対決”を挑んだものの…10分後、Yは100杯でギブアップ。

そのとき彼女はすでに余裕しゃくしゃくの200杯目。
モノが違いました。

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あの美女は何者!? 11月12日、岩手県盛岡市で行なわれた「第32回全日本わんこそば選手権」にて、会場をざわつかせたのは初出場の小原尚子(おばら・なおこ)さん(23歳)。大会4連覇中の井本英明さん(46歳)と同数の293杯を平らげた彼女は、同数の場合は年上が勝ちというルールによって優勝こそ逃したものの、淡々とそばを胃に流し込む食べっぷりと、その美貌で話題を呼んだ。

同大会の運営に携わった老舗わんこそば店「東家(あずまや)」の5代目・馬場暁彦(あきひこ)さん(47歳)は、彼女をこう評する。

「“わんこ界”に顔が広い私ですら、彼女のことを知らなかった。でも、その実力は確か。
大会終了直後に煎餅(せんべい)をバリバリ食べていたのが印象的でした」

それにしても、かなり細身だ。その体で、わんこそばを爆食するコツは?

「噛(か)まずに、水のように飲み込んでいくんです。あと薬味をのせて味を変化させるのも大事。飽きちゃうので」(小原さん)

簡単に語るけど、結構、ムズイと思いますよ、それ!

◆『週刊プレイボーイ』51号(12月4日発売)「岩手の『わんこ美女』を直撃!!」では小原さんの直撃インタビューを掲載。素朴だけど、よく聞くと少し変な生活が明らかに!?

(撮影/五十嵐和博)

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