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絶滅寸前!? 「フロッピーディスク」が意外なところで使われていた

2017年12月5日 08時52分 (2017年12月5日 09時46分 更新)

FDはちょっとしたデータ保存に便利なため、編集部でもまだまだ利用者は多い

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◆フロッピーディスクは今、どんな層に需要があるのか?

 ’90年代、データの保存や受け渡しと言えばフロッピーディスク(以下、FD)によるものが主流だった。しかしコンピュータの小型化と性能向上に伴い、扱うデータ容量も大きくなっていき、光ディスクドライブがPCそのものに標準搭載された’00年以降、徐々に廃れていった。

 そして’09年春には日立マクセルと三菱化学メディアがFD製造から撤退。最後まで粘っていたSONYも’11年3月に製造中止に踏み切った。

 とはいえ、Amazonで「フロッピーディスク」と検索すれば、まだまだ多数の商品があるのは現実。中でもSONY製のFDがよく売れているため、もしや製造再開したのではと同社に問い合わせてみると「それはありません。現在出回っている商品は、量販店の在庫です」(広報)とのこと。

 一方、この状況にもかかわらず’14年にFDドライブを新発売したのがパソコンやスマホの周辺機器メーカー「オウルテック」である。その理由を聞いてみると……。

◆主に官公庁や法人で利用。機密文書の保存用にも

「お客さまからの問い合わせが複数寄せられたからです。こうした特定需要のある商品をなくしてはならないのではないか、ということで製造しました」(同社広報)

 FDドライブは現在、どんな消費者が購入しているのだろうか。

「法人のお客さまや官公庁、フロッピーに保存した思い出などをハードディスクなど別媒体に移したいと考えている方々のようです。
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