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ボーナスにかかる税金と手取りの計算方法【2017年】

2017年12月7日 21時40分 (2017年12月9日 08時12分 更新)

■ボーナス(賞与)から天引きされる税金、社会保険料はいくら?
6月・7月と12月は一般的に賞与、いわゆるボーナスの支給時期でもあります。この時期になるときまって「大手企業、今回のボーナスの平均額は……」というような記事がメディアをにぎわしますが、税務上の賞与の取り扱いはどうなっているのでしょうか。あわせて、賞与から差し引かれる社会保険料の取り扱いと手取りの関係、源泉徴収票のどこに記載されているのかまでとりまとめてみました。

■税務上、賞与は「給与所得」として扱われる
所得税法上、所得は10種類に区分されます。賞与はそのうちの「給与所得」に分類されます。たとえば、月額給与35万円、夏・冬の賞与がそれぞれ50万円だった場合、税務上、給与所得の年収は

・月額給与分……35万円×12カ月=420万円
・夏、冬の賞与……50万円×2回=100万円

の合計520万円となります。これが年収総額、いわゆる「額面」といわれるものです。ただ、月額給与にしても賞与にしても、社会保険料や税金が差し引かれるため、手取り金額520万円ということにはなりません。賞与から差し引かれる社会保険料や税金の仕組みを理解することがポイントとなってきます。

■賞与にかかる社会保険料の計算方法
一般従業員の場合、賞与から控除される(差し引かれる)社会保険料は次の3つです。

・健康保険料(40歳以降の場合は介護保険料含む。以下同)
・厚生年金保険料
・雇用保険料

全国健康保険協会が運営している健康保険(協会けんぽ)の健康保険料、厚生年金保険料の計算方法は ・賞与の総額から1000円未満を切り捨て ・それに保険料率を掛けるという方法によって算定されます。
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