7

NHK受信契約義務化で問われる「公共放送の義務と責任」

2017年12月7日 20時00分 (2017年12月9日 17時18分 更新)
中西哲生高橋万里恵がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。12月7日(木)放送の「WAKEUP NEWS」のコーナーでは、憲法学者の木村草太さんに最高裁が合憲判決を下したNHKの受信料問題について伺いました。



議論が続いていたNHK受信料の未払い問題に、最高裁は初めて「テレビを持っているならば、NHK受信料の支払いは義務である」と判断を下しました。

そもそも今回の裁判は、テレビを設置後に「偏った放送内容に不満がある」と受信契約を拒んだ人に対し、契約の締結および未払い分の支払いを求めて、2011年にNHKが提訴したもの。NHKは同様の訴訟を約300件起こしており、今回が初めての最高裁判決となります。

この裁判の争点となっていたのは、放送法が規定するNHK受信料の支払いが憲法の保障する“契約の自由”に抵触するのか、という点です。

木村さんは今回の判決に関して「視聴者が性質の異なるテレビやラジオを視聴するために、公共放送・民間放送は共に必要であり、多彩な放送内容を確保するという観点から(最高裁は)『契約の自由の制約もやむを得ない』と判断したのでは」と説明します。

NHKのデータによると、2016年度末時点で受信契約対象世帯数は約4,600万件。そのうち実際に受信料を支払っているのは約3,600万件で、約1,000万世帯が受信料未払いなのだとか。

「『受信料の支払いが義務である』という最高裁での判決により、NHKに訴訟を起こされた場合、未払いの人は負ける可能性が非常に高くなった。

コメント 7

  • コペコペ 通報

    視聴料を支払うのも当然だと思うが、高い。 ほぼ全世帯、全法人から徴収しているのに何故こんなに高いのか。 削減出来るものも沢山あるのでは? せめて現行の半額でお願いします。

    3
  • 匿名さん 通報

    受信料やNHK予算なくとも他の事業で5000億も稼ぎがあるんでしょ。それだけで十分やれるよね。

    3
  • 匿名さん 通報

    国、行政の都合の良いように勝手にルールを作り、それを国民に無理やり押し付け国民が納得しない義務は義務じゃない。国民一人一人が納得して初めて義務である。自分はそう思う。

    2
  • 匿名さん 通報

    公共放送をうたってながら、何故紅白の視聴率を気にするんだ?

    2
  • 匿名さん 通報

    そもそも契約とは、双方の合意を約定したもの。百歩譲って義務を果たすにしても、合意できない契約履行は、素人レイブAVと同じこと。

    2
コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!