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都議会公明党、凋落の小池知事を見捨てか…自民党と復縁の動き

2017年12月12日 19時35分

 東京都議会が始まった。都議会公明党が、小池百合子知事との距離をどう取っていくべきかで揺れている。東村邦浩幹事長は11月14日、「知事を支えてきたが、一線を画して是々非々で対応する」と語った。

 この発言に慌てたのだろうか、公明党の北側一雄中央幹事会会長は11月16日、「都議選前に都民ファーストの会との間で政策協定を結び、今もそれが維持されている。それを、しっかり実行するよう、小池知事に求めていく方針。なんら変わりはない」と軌道修正した。公明党関係者は語る。

「東村さんの『小池知事と一線』発言だが、公明党や創価学会は一切決定していない。東村さんの感情論。悪い人ではないが、自分の感情で発言してしまうきらいがある。小池さんが希望の党代表を辞任したタイミングなのだから、『私たちはこれまでと変わらず、小池知事と対応する』とでも言っておけば良かった」

 また、別の公明党関係者は言う。

「『是々非々』というのは以前から言っているし、どんなに不人気になろうが、小池さんが都知事であることに変わりはない」

 東村幹事長は小池氏が都知事になって絶大な人気だった時に、「自公連立で一貫してやってきたが、信義は完全に崩れた」と、昨年12月15日の都議会定例会最終日の閉幕後、記者のぶら下がり会見で爆弾発言をした。このときも公明党の関係者は「言い過ぎ」「また勝手なことをして」といった冷ややかな感じだった。

 とはいえ、東村幹事長が組織の意向を無視してやっているということではない。

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