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「脂質17%と0.2%」タラは2種類あるのを知っていますか?

2017年12月13日 09時00分 (2017年12月16日 04時47分 更新)

スーパーでも切り身で大量に売られている「銀ダラ」は、煮付け味や噌漬けなど、いろいろな料理に利用できて重宝ですよね。この銀ダラ、当然タラの仲間だと思っていませんか? 見た目もよく似ていますが、実はタラではないんです。


「銀ダラ」は見た目はタラでも
実はカサゴ目の深海魚



銀ダラはタラの仲間ではなく、実は分類としてはカサゴ目ギンダラ科の大型深海魚。タラよりはアイナメやホッケに近い仲間です。見た目はタラに似ていますが、下顎にヒゲがなく、背びれが2つしかないことから区別できます。最近はアラスカやカナダなどで養殖されており、刺身でも食べられるようになりました。


銀ダラは白身のトロ
脂の乗りが違います


タラは、皮が白っぽい銀色で、あっさりした味わいなのに対し、銀ダラの皮は黒っぽく、脂もよく乗っていて、柔らかい身をしています。栄養成分などもタラとは異なります。また、タラは白子を食べますが、銀ダラの白子は食材とはならず食べられません。

栄養成分の違い



出典:文部科学省 食品成分データベース

かつては銀ダラの脂っぽさが敬遠されていましたが、近年の日本人の嗜好の変化から人気が出ています。

もともとはマダラの代用品だった銀ダラですが、タラとはまったくの別物。脂の乗りがまったく違うので、間違えて購入しないようご注意ください。



注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 4

  • 匿名さん 通報

    銀ダラはみりん醤油に漬けたやつを焼いたのが大好き!

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  • 匿名さん 通報

    銀ダラ西京焼きも大好きです!

    2
  • 匿名さん 通報

    私は鍋に入れるのが大好き!

    1
  • 匿名さん 通報

    マダオの代用品だと思い込んで「はぁぁっ?」驚きました、ごめんなさい

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