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離婚時の「親権獲得」は母親が有利…父親が親権を取るための方法は?

2017年12月15日 08時00分 (2018年1月2日 11時56分 更新)

親権の行方は離婚の際によくあるトラブルのひとつ。子供の将来が心配なのは男親も同じだが、実際には父親が親権を勝ち取るケースはかなり少ない。なぜ母親が有利なのだろうか? 母親が有利な理由と、父親が親権を取る方法を弁護士の本橋美智子さんに聞いた。

■■今回のアドバイザー

本橋総合法律事務所・弁護士

本橋美智子さん


1975年東北大学法学部卒業。第一東京弁護士会所属。相続、離婚、成年後見などの相談や事件を多く扱っている。著書に『男性のための離婚の法律相談』(学陽書房)、『新版 要約離婚判例』(学陽書房)など多数。
■親権獲得は「どちらがより子供の面倒を見てきたのか」が争点
一般的に、親権争いでは母親が有利になるケースが多いという。そもそも、親権を獲得するには何がポイントとなるのだろうか?



本橋さん「一番重要なのは『子供と一緒に過ごした時間の長さ』です。親権獲得の際に争点になるのが『どちらが主たる監護者なのか』、つまり『どちらがより子供の面倒を見てきたか』が最も重要になります。今の日本の現状として、父親に比べて母親の方がより子供に時間を割いているというケースが圧倒的に多いため、結果的に母親が親権を取ることが多くなっているのです」


■妻の不倫が原因で離婚しても「母親の能力がない」とはならない
親権獲得で重視されるのが「子供と一緒に過ごした時間の長さ」なら、仕事に打ち込んできた父親ほど不利になるということになるが…。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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