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こんなことも!? 有能すぎる「重曹」いろいろ活用法

2017年12月16日 18時30分

こんなことも!? 有能すぎる「重曹」いろいろ活用法

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執筆:南部 洋子(助産師・看護師・タッチケア公認講師)
医療監修:株式会社とらうべ
重曹(じゅうそう)という名前をご存じの方は多いでしょう。
しかしその使い方となると、わからない方は多いかもしれません。
かつては、掃除にも使用されていた重曹。
合成洗剤が出回ったことで忘れられていましたが、海にそのまま流せるため「環境にやさしい」とその安全性が再評価され、注目を浴びています。
重曹についての活用法について、ご一緒に見ていきましょう。
重曹とは
重曹は19世紀頃のアメリカで発見されました。
日本に渡来したのは明治時代といわれています。
重曹は人の身体にもある「ナトリウム化合物」のひとつで、「重炭酸ソーダ」の略です。
化学物質名は炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)で、ナトリウムを含む塩(塩化ナトリウム)の仲間です。なめると、苦いようなしょっぱいような味がします。
環境へのダメージがほとんどなく、天然のミネラルとして昔から使われてきたものです。
重曹は加熱すると二酸化炭素と水になり、昔から「ふくらし粉」として利用されてきました。弱アルカリ性なので、肌には刺激を与えず、掃除や脱臭にも利用されています。
油ともよく混ざるので、親水性と親油性を併せ持つ、石鹸の性質としての力も発揮します。
粒子がほどよい固さのため、研磨剤として利用されますが、ものを傷つけたりしません。
重曹の種類
重曹には、いくつかの種類があります。
・薬用
日本薬局方で成分や含有量が決まっている、不純物がとても少なく細かい粉
・食用
食品添加物公定書で成分や含有量が規定されている、不純物が少なく細かい粉
・掃除用
工業用で、不純物が多目でキメが粗い粉
掃除や洗濯にはどれを使っても構いません。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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