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脳科学者が教える“不安”の克服法! 効果的な食べ物・行動は…

2018年1月14日 08時00分
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「五洋ホールディングス presents SUNDAY BACK NINE」。1月14日(日)の放送は、脳科学者で医学博士の中野信子さんが登場。
スポーツ選手をはじめ多くの方が克服したい“不安”に打ち勝つ方法を教わりました。

脳科学者で医学博士の中野信子さん



◆イップスを治すカギは脳にあった!?

丸山:ゴルフをはじめスポーツ界には、“イップス(=精神的な原因などにより突如思い通りのプレイができなくなる症状)”という言葉があります。実は僕も、コースによって体が委縮してしまうことがあるんです。

中野:イップスは脳の構造にトリックがあります。多くの人は何か動作をするとき、意思決定をした後に運動機能に命令がいっていると思いがちですよね。でもこれは間違い。実は運動機能のほうが意思決定よりも先に活動しているんです。

丸山:それがわかっているということは、イップスを治すカギになるんですか?

中野:はい。イップスには、私たちの脳の中の「意思決定の領域」「運動機能の領域」「情動の領域」の3つが関連しているんですが、この3つの領域には優劣があります。「意思決定の領域」は進化の後のほうにできた領域で、脳の中心から遠い。そのため他の2つの領域に比べて力が弱いんです。それに比べて不安などを司る「情動の領域」は力が強い。そのため運動機能をコントロールするには、“意思”ではなく“情動”に働きかけることが重要なんです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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