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「トイレが近い」のは塩分をとり過ぎたせい?

2018年1月21日 12時35分 (2018年1月22日 17時12分 更新)

■頻尿はなぜ起こる?
排尿は、通常は朝起きて寝るまでの間に5~7回程度と言われています。8回以上排尿がある場合には「頻尿」、就寝後に3回以上排尿することは「夜間頻尿」といい、睡眠不足や外出を控えるなど、どちらもストレスに繋がります。

頻尿・尿漏れ・尿意切迫感はまとめて「過活動膀胱」と呼ばれ、尿が十分に溜まっていないのに、膀胱が自分の意思とは関係なく勝手に収縮するという病気です。日本では800万人以上の男女が罹患しているとみられています。

頻尿の原因は、水分をとりすぎたり、ビールや緑茶、コーヒーなどの利尿作用がある飲料を飲んだりしていることです。また緊張などによって、尿の量は多くなくても尿意を感じることがあります。

また、加齢に伴い頻尿になることはよく知られています。これは尿を濃縮するホルモンの減少によって尿量が増えること、さらに膀胱の弾力性が失われて夜間などの長い時間に尿を溜めにくくなることが原因と考えられています。

女性も泌尿器のトラブルにはなりやすいものです。男性に比べて尿道が短くまっすぐなため、筋肉も弱く尿に関するトラブルが起こりやすいといわれています。妊娠中は胎児の成長により、子宮の裏側の膀胱が圧迫され、頻繁に尿意を感じます。

また、出産が原因で尿道括約筋など骨盤底筋肉群が伸びることで、腹圧がかかると尿漏れが起こることがあります。

他にも、細菌に感染した尿道炎や膀胱炎、膀胱の筋肉が過剰に活動する前立腺肥大や子宮筋腫、そして神経が排尿をコントロールしにくくなる椎間板ヘルニアや糖尿病脳卒中などといった疾患でも頻尿になりやすくなります。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    寒いとトイレ近い。

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