小学館がチンギス・ハーンに謝罪する一方、中韓ヘイト本は放置のダブルスタンダード! 異例対応の背景に外務省圧力

2018年3月14日 15時00分

小学館「コロコロコミック」2018年3月号

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 小学館の少年漫画誌「コロコロコミック」2018年3月号(2月15日発売)の"チンギス・ハーン落書き問題"。6日、小学館はとうとう発売中止を発表した。

 念のため振り返っておくと、問題になったのは、同誌で連載されているギャグマンガ「やりすぎ!!! イタズラくん」(吉野あすみ)の描写の一部。モンゴル帝国の初代皇帝であるチンギス・ハーンの肖像画を見た作中のキャラクターが「チ( )・( )ン」という空欄を穴埋めする形式で人物名を答えようとするのだが、「チ(ン)・(チ)ン」と書いた上で、肖像画の額に男性器の落書きをしたというものだ。

 これに対し、モンゴル出身の元横綱・朝青龍がTwitterで2月22日、〈なー言いとけどなー!! 先祖バカにするお前ら!! 品格がない日本人!! 許せない!! 謝れ!! 謝れ!! 謝れ!! どこのゴミの会社!?〉などと投稿・抗議して大きな話題に。駐日モンゴル大使館も同23日、臨時代理大使名でFacebookに抗議文を発表した。

 小学館は同日、公式サイトで〈モンゴルの英雄であるチンギス・ハーンに関する不適切な表現があったことにより、モンゴル国国民の皆様をはじめチンギス・ハーンを敬愛する全ての方々にご不快の念を抱かせましたことを、深くお詫び申しあげます〉〈今後はかかる事態を起こさないよう、モンゴルの歴史・文化に関する知見を深め、一層の配慮をして参る所存です〉などとする謝罪文を掲載した。

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