満腹感の決め手は「ほかほか・とろとろ」?どか食い・むちゃ食いを防ぐ胃のトレーニングとは

2018年3月22日 10時02分

「一生太らない魔法の食欲鎮静術 食事瞑想のススメ」(著:松尾伊津香)より

食べながら腹八分目の境界線を見つける

「20分待つと少量でも満腹になれる」という話を聞いたことがありませんか?

食べ物を口にしてから「お腹いっぱいだ」と感じるまでには、だいたいそれくらいの時間がかかります。

だから多少の物足りなさを感じても、20分待てば自然と満腹になり、食べ過ぎなくて済むというものです。

20分という時間差は、

空腹ホルモン(グレリン)と満腹ホルモン(レプチン)が

別の場所か出ていることから起こります。

空腹ホルモンはダイレクトに「胃」から分泌されるのに対し、

満腹ホルモンのほうは「脂肪細胞」から発せられます。

脂肪細胞に到達するまでには、食べ物が胃に入ってから血液を経由しなければなりません。

その間にも、胃は「おなか減ったよ~」という信号をどんどん出し続けているため、

ガツガツ食べすぎると、

満腹感を感じる前に大量のカロリーを摂取することになり、

ようやく満腹のサインが出る頃には、

胃が量を詰め込みこれ以上食べられなくなった状態に達してしまうというわけです。

でも、「待て」と言われて待てるようなら、苦労はしません。

少量のサラダとスー プで何度かやってみましたが、かえってイライラが募るばかりでした。

10分もしないうちにそわそわしてきて、気づけば部屋にあったポテトチップス一袋を一気に食べてしまうという残念な結果に……。

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