原宿の名居酒屋で、原宿生まれの看板娘の気配りに拍手を送った

2018年5月17日 18時00分

看板娘という名の愉悦 Vol.14
好きな酒を置いている。食事がことごとく美味しい。雰囲気が良くて落ち着く。行きつけの飲み屋を決める理由はさまざま。しかし、なかには店で働く「看板娘」目当てに通い詰めるパターンもある。もともと、当連載は酒を通して人を探求するドキュメンタリー。店主のセンスも色濃く反映される「看板娘」は、探求対象としてピッタリかもしれない。

原宿にグッとくる居酒屋はないと思っていた。しかし、あったのだ。

竹下通りの由来は旧町名の「竹下町」から

毎日お祭りのような竹下通りを突っ切って、左斜め前に延びる原宿通りに入る。ほどなくして目指す店が見えてきた。

その名も「大炊宴(だいすいえん)」

中に入ると大層な賑わいだ。原宿にこんな名店があったとは。

平日の19時でほぼ満席

さて、今回の看板娘は村川季世さん(27歳)。キヨ。いい名前だ。オススメのお酒を聞くと、「最近は『ダブルカルチャード』が人気ですね」。なんですか、それ。

じゃじゃーん

「ビールをカルピスで割ったお酒で、爽やかで飲みやすいんですよ。ビールが苦手な女性もこれならOKって言います」

確かにびっくりするほど美味しかった

なるほど、これからの季節にピッタリのお酒かもしれない。

フードメニューも充実している

つくね&ピーマンとタコ塩レモンを注文。

こちらも絶品なのである

ちなみに、原宿という土地柄か客の半数は外国人だった。

「だから、英会話教室に通い始めたんです。でも、実践英語はここで働いてるほうが身に付くかも」

こちらはドイツ人のグループ

季世さんは原宿生まれ。出身中学を聞かれると「原宿外苑中」と答えることになる。かっこいい。さらに、実家は代々続く日本舞踊・若柳流の家系だ。

「日本舞踊は0歳半から習っています。

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