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中国、米朝首脳会談を実質コントロールか…会談内容が筒抜け、北への制裁解除か

2018年6月14日 19時00分

 歯の浮くような儀礼的言辞のやりとりから、米朝首脳会談は始まった。2018年6月12日、シンガポールのセントーサ島のリゾートホテルで「世紀の会談」が行われた。会場に市内から離れた豪華ホテルを選んだのは、おそらく盗聴器を仕掛ける余裕を与えないためだろう。「警備がしやすい」というのは口実にすぎない。

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は前夜にマーライオンを観光するなどリラックスムードを演出したが、当日は緊張した表情を見せていた。

 アメリカのドナルド・トランプ大統領は、自身の後援者で共和党の大口献金者としても知られるラスベガスのカジノ王シェルドン・アデルソン氏の所有するマリーナベイ・サンズホテルに宿泊することも予想されたが、実際はマレーシア華僑が経営するシャングリラ・ホテルを選んだ。その理由は、過去に連続してアジア安全保障会議(シャングリラ対話)の会場となっており、ジェームズ・マティス国防長官ら歴代国防長官が宿泊しているという経験上のものだろう。

 北朝鮮の歴史的体質は、まず内ゲバありきで、次いで必ず外国を巻き込むというものだ。金正恩は韓国をアメリカとの仲介役兼メッセンジャーボーイとして使い、中国を蚊帳の外に置くふりをして習近平国家主席を慌てさせ、しっかりと支援を取り付けた。その上、米朝首脳会談の直前にはロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣が平壌に乗り込み、金正恩と会談を行った。これで、関係国すべてを巧妙に巻き込んで土台を固めたというわけだ。

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  • 匿名さん 通報

    チュン、チョンともプライドが高いのか妄想癖がひどいのか、、、。貿易戦争で土下座してる憐れな中国外交官をまず立たせてあげろよ、阿呆な強がり語る前に。

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