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生命保険は本当に必要?データから考える

2018年6月21日 20時30分
結婚や子どもが誕生したタイミングで生命保険に加入する、見直すのはライフプランニングのセオリーです。幼児のいる夫婦のいずれかが死亡すると、残された家族への経済的ダメージが大きいからです。では、死亡リスクってどれくらいあるの? そして、保険の必要性は? データから考えてみました。

■死亡保障の保険は、残された家族のために入るもの
まず、生命保険(死亡保障)の目的を考えてみましょう。死亡保障は、その人が死亡すると生活に困る家族がいる場合の経済的ダメージを軽減するための備えで、子どもが誕生すると本格的に必要になります。必要という点では同じなのですが、夫と妻では目的が少し異なります。

夫は生計を担っているのが一般的なので、妻子の生活費と子どもの教育資金を確保するのが目的となります。したがって、死亡保障が必要な期間は末の子どもが独立するまでです。末子が誕生した夫の年齢にもよりますが、必要な期間は50~60歳までと考えられます。

■末子が独立するまで多くの男性は死亡しない

では、この必要な期間中に夫が死亡する確率はどれくらいなのでしょう? 平成28年簡易生命表(厚生労働省)の死亡率データを見てみましょう。死亡率とは、ある一定期間に死亡する人数の割合で、人口10万人あたりの死亡者数で表します。

表は男性の年齢別の死亡率と平均余命です。30~65歳まで5歳刻みのデータを抜粋しました。平均余命(各年齢であとどれくらい生きるのか)は、今回の内容とは関係ありませんが、参考までに載せています。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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