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今週、今度は北海道と東北北部で豪雨に要警戒…東日本は突然の雷雨に要注意

2018年7月11日 20時10分

 西日本を中心に全国で死者が140人以上(10日現在)に上っている記録的大雨。地域によっては堤防の決壊や床上浸水も発生しているが、日本全国で今週注意すべき天気予報情報などについて、気象情報提供会社ウェザーマップの気象予報士及川藍氏に解説してもらった。

――今回の豪雨による被害が、ここまで拡大した原因はなんでしょうか。

及川氏 活発な梅雨前線が西日本に停滞して、雨量が多くなったためと考えられます。

 気圧配置が大きく変わらず、梅雨前線が同じようなところに停滞して、南から非常に暖かく湿った空気が流れ込みました。5日から8日にかけては1時間に80ミリ以上の猛烈な雨の降ったところもあり、活発な雨雲が去年の九州北部豪雨のときに比べて広い範囲にかかり続け、広く大雨となりました。

 降り始めから(6月28日~7月8日)の雨の量は、四国では1800ミリ、東海では1200ミリなど、平年の7月の雨量2倍から4倍となる大雨となったところもありました。九州から東海の多くのところで、この期間の24時間~72時間で降った雨の量が観測史上もっとも多くなり、たくさんの雨が短い期間で一気に降りました。

――日本全国で今週、豪雨が予想される地域はありますか。

及川氏 今週は西日本や東日本は夏の高気圧に覆われて晴れる日が続きますが、11日(水)、12日(木)頃は、気温の上がる午後、大気の状態が不安定となるため、にわか雨や雷雨の所がありそうです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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