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『高嶺の花』野島伸司は脚本がどこまでヒドくても許されるか試している可能性

2018年8月10日 19時15分

 石原さとみ主演の連続テレビドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)の第5話が8日に放送され、平均視聴率が前回から1.0ポイント減の8.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことがわかった。野島伸司氏が脚本を手がける同ドラマは、華道の名門に生まれ、圧倒的な才能と美貌を兼ね備えた月島もも(石原)と、お金も地位もない自転車店主・風間直人峯田和伸)が繰り広げる「怒濤の純愛エンターテインメント」という触れ込みだ。

 だが、実際に描かれるのは、月島家内部のドロドロや新興流派の華道家・宇都宮龍一千葉雄大)が抱く黒いもくろみなどが大半で、ももと直人の恋愛はほんの“添え物”程度の扱いになってしまっている。これでは、期待外れと感じた視聴者が離脱し、視聴率が低迷するのも仕方ないだろう。

 なんとか浮上のきっかけを見いだしたいところだが、第5話もツッコミどころ満載の展開が続き、筆者も途中で「もうダメだ」とさじを投げかけた。ところが、終盤にようやく、おもしろくなりそうな芽が出てきた。もしかしたら、ここまでのつまらなさは、あまりにも長すぎる前振りだったのかもしれない。早く結論を書きたいところだが、まずは第5話のツッコミポイントから書いておきたい。

 もっともわけがわからなかったのは、ももの部屋に直人を招く場面だ。前回、あれほど一方的に罵声を浴びせた妹のなな(芳根京子)が仲良さそうに準備を手伝っているが、いったいいつの間に仲直りしたのか。

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