0

〈ご当地チェーン・北海道〉人気バーガー店“ラッピ”、函館に魂を捧げる粋な理由

2018年8月10日 22時00分
峠下総本店。LED電球32万個という函館最大のイルミネーションは圧巻(冬季のみ)

 高さ3m超のキリンのオブジェに真っ赤な巨大イス、敷地内にはメリーゴーラウンドも! ここは博物館? それとも遊園地? その正体は函館のハンバーガーチェーン『ラッキーピエロ』の旗艦店、峠下総本店だ。



 地元で“ラッピ”の愛称で親しまれ、函館を中心とした道南のみに17店舗を展開。チェーン店舗といえば杓子定規に似た造りだが、ラッピでは店舗ごとに異なるテーマがあり、同じデザインはひとつとしてない。



 王未来社長は満面の笑みで話す。



「例えば、マリーナ末広店は海がテーマ。ヨットハーバーの脇にあり、店舗の80%が海の上。各店ともDNAは同じだけど、個性は違う兄弟のようなもの。その日の気分で楽しんでもらえたら」



 感動と異体験を楽しんでほしいーー。その驚きは誰かに伝えずにはいられない。口コミで評判はどんどん広がっていく。



 感動は味もしかり。看板メニューの『チャイニーズチキンバーガー』(通称チャイチキ)は、ふわふわバンズに甘辛味の大きな鶏から揚げがドカンと3つ。新鮮なレタスとマヨネーズを挟み、ボリューム満点だ。ほおばれば、アツアツでジューシーな肉のうまみが炸裂! 



 いまや年間220万人もの客が訪れる“観光地”でもある。創業は'87年。ベイエリア本店からその歴史は始まった。王社長の実父で、創業者・王一郎会長は神戸出身。なぜ函館で?



「旅行で訪れた際、港町の風景が故郷に似ていて一瞬で好きになったそうです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「〈ご当地チェーン・北海道〉人気バーガー店“ラッピ”、函館に魂を捧げる粋な理由」のコメント一覧 0

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!