全国屈指の強豪・横浜高は中学時代にシニアやボーイズリーグの名門チームで主力だった実力者たちが目立つ。その中でエース左腕・板川佳矢(3年)の経歴は異色だ。
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全国制覇のカギを握るエース左腕・板川
挫折をバネにするたくましさがある。昨秋の準々決勝・鎌倉学園戦でコールド負けを喫すると、背番号「1」をはく奪されたことで闘志に火が付いた。最速150キロの2年生左腕・及川雅貴が練習メニューでダッシュを10本やっていると聞くと、倍の20本走った。
横浜高は1回戦で東愛知代表・愛知産大三河に7-0で快勝。投打の主役は板川だった。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]