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お盆帰省を出迎える祖父母の本音「孫に会えるのは嬉しいけれど、夏場はツラい」

2018年8月11日 08時53分
帰省する人、帰省を出迎える人が皆、久しぶりの再会に心躍らせているわけではない。憂鬱な気持ちで帰省する人の本音に迫った。

◆帰りたくない夫と孫疲れする祖父母

 嫁姑関係でトラブルになりがちな義実家問題だが、お盆の帰省がツラいのは妻だけではない。夫の悩みはよりストレートだ。河本弘さん(仮名・43歳)の憂鬱は、すでに初夏から始まっている。

「私がまとまった休みを取れるのはお盆のみ。そのため実家の北海道に家族4人で帰省すると、LCCや早割を使っても旅費だけで20万円はかかり、一度の帰省で30万円以上の出費になります。安い航空券の発売開始が5月頃なので、発売日は朝からパソコンの前で待機して必死です。30万円あったら海外旅行に行けますよね」

 一家を支える大黒柱にとって、帰省の出費はバカにならないのである。さらにはこんな意見も。

「マンション購入で妻の実家から頭金を借りて以来、義父に頭が上がらない。それまでは年末年始もお盆も僕の実家で過ごしていたんですが、『お盆くらいは孫を連れてウチでゆっくりしないか』なんて言われたら逆らえません。お盆は気が重いです」

 そう語る宇野康浩さん(仮名・37歳)は新居購入を機に、生殺与奪の権を握られてしまったようだ。

 ただ、そんな強大なパワーを持つ祖父母側にとっても、実は帰省シーズンは大きな負担だ。7月20日の朝日新聞の投書欄に掲載された60歳の医師の声に、シニア世代から喝采が上がっている。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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