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環太平洋地域の安全な空のために 多国間交流研修がハワイで実施

2018年8月20日 17時36分

 空を飛ぶ人々や、それを見上げる人々にとって「空の安全」というものは、何よりも大事なものです。そんな空の安全を守るための取り組みとして、環太平洋地域の空軍関係者が集まって情報交換する、恒例のアジア太平洋航空安全専門家研修(APASS)が、2018年8月14日~16日の3日間、ハワイのホノルルで開かれました。


 アジア太平洋地域における空の安全保障や、航空機の安全な飛行を行うためには、普段から担当する部署同士の緊密な連携が欠かせません。この地域で空の安全を守っている各国の空軍関係者が集まり、空の上の交通の安全と、安全保障について情報交換し、認識を共有するための会合であるAPASS(Asia-Pacific Aviation Safety Subject Expert Exchange)。日本の航空自衛隊からは、航空幕僚監部の中島良平2佐(テストパイロット第62期生)が参加しました。


 開会に際して、太平洋空軍(PACAF)の司令官であるブライアン・M・キロウ少将から挨拶。環太平洋地域は非常に多くの国々が存在するので、地域によって様々な事情や固有の脅威などが存在します。これらに関する情報を各国間で共有し、安全保障と同時に航空路の安全を含めた、安全で開かれた空を実現することが重要です。


 太平洋地域は島が多いのも特徴です。小さな島々が集まってできた国も多く、災害などが起きた場合、それぞれが孤立してしまうことも。

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