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離島に一つだけ存在する信号機が、学校の前にある理由

2018年9月24日 17時00分

 離島女子ひとり旅の先駆者・大畠順子さんが、初のガイドブックを上梓した。離島の魅力に開眼したのは、2011年の粟島(新潟県)訪問がきっかけだった。



「粟島は佐渡島よりさらに北に位置する、人口370人の小さな島です。島内には一つだけ信号機があるのですが、どこだと思いますか? 答えは、学校の前。子供たちが信号機を知らないまま本土の学校に進学すると危険なので、交通ルールを学ぶ目的で設置してあるんです。そういう“離島あるある”がツボにはまって、足繁く離島に旅するようになりました」


 本書では気軽に行ける式根島(東京都)からアクセス困難な与路島・請島(鹿児島県)まで、厳選した30の離島を初級、中級、上級に分けて紹介。離島を訪れる際の心構えもレクチャーしてくれる。


「時期によっては、天候不良で船やヘリコプターが欠航することも珍しくありません。実際に、青ヶ島から八丈島へのヘリコプターが飛ばず、島に閉じ込められたことがあります。その時は島の女性たちが手作りのパンやケーキを持ち寄って、お茶会を開いてくれました。そんなアクシデントも離島ひとり旅の醍醐味だと思います」


(「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年9月27日号)


注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「離島に一つだけ存在する信号機が、学校の前にある理由」のコメント一覧 1

  • 匿名さん 通報

    信号のネタは相当前からいたるところでいわれてるのだが…。

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