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働く業種で400万円以上も差が付く給与水準

2018年10月12日 11時30分

■平均給与は勤続年数30年強でピークを迎える
勤続年数と平均給与の関係を確認するために、勤続年数別の平均給与を確認してみました。

資料:国税庁民間給与実態統計(2016年) ※1年を通じて勤務した給与所得者の値

「長く働けば良いというものでもない」と言う声も聞こえてきそうですが、平均で見れば給与は勤続年数に比例して増えていきます。勤続1~4年の給与は303万7000円ですが、勤続30~34年になると672万1000円まで増えます。年功序列といったところでしょうか。ただ、勤続35年を超えると542万8000円へ大幅に下がります。大卒なら60歳を前に減少し始めるということです。

■電気・ガス・熱供給・水道業の平均給与は769万円
勤続年数による給与の増減は業種によってかなり違います。業種別の平均給与と勤続年数による平均給与も確認してみました。

各業種で平均給与の最も高い勤続年数のところを赤字にしてあります。また、右端に業種別平均給与を載せてあります。

まず注目すべきなのが業種別の平均給与です。最も給与が高いのは、電気・ガス・熱供給・水道業で769万4000円となっています。次に高いのが金融業・保険業の625万9000円、その次が情報通信業の574万8000円となっています。逆に最も給与が低いのは宿泊業・飲食サービス業で234万3000円、2番目が農林水産業・鉱業の294万4000円となっています。仕事の大変さは違うでしょうが、業種によって給与にとても大きな差があります。

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